2007年09月

犬が来た!

 我が家に犬が来た。と言っても、一緒に暮らし始めてもう3ヶ月になる。

 私は小さい頃から犬が好きで、犬を飼いたいと親によくせがんでいたが、転勤族で社宅を動いていた我が家ではかなわぬ夢だった。その夢がウン十年ぶりにかなったことになる。

 犬を飼うにあたって陰で糸を引いていたのが、夫である。確かに数ヶ月前に、犬が欲しいねぇ、という話を二人でしたのは覚えているが、私の知らぬ間に大家の了解を取り付け、犬種を調べ、ブリーダー情報までインターネットで調べ上げていたのだ。

 そもそも借家暮らしは自由が利かない。今は一軒家に住んでいるとは言え、通常の例に漏れずペットは禁止である。にも関わらず大家の了解を得ることができたのには、大家との良好な関係が果たしたところが大きい。大家兼ご近所でもある彼らとは、とても気持ちのいいお付き合いをさせてもらっている。犬を飼う話についても、信頼してもらったのだと思っている。家を借りるに際してのトラブルの多くは大家との関係らしいことを聞くたびに、我々はとても運が良かったと、心から思う。
 
 あ、大家の話ではなかった。犬である。

 夫の計画によると子犬の登場は「サプライズ!」になるはずだったのだが、こんなに大きな計画を自分一人で秘めておくことができなかった彼は、ブリーダーに行く前に私に全部しゃべってしまった(笑)。
 サプライズも嬉しかったかもしれないが、話してくれてよかった。二人一緒にブリーダーで子犬に初対面できたからだ。

 黒いラブラドール・レトリーバーのメス、6月末日対面時には、生まれて2ヶ月ちょっと。
Kaylee_Jun07 ブリーダーからの帰途、車内にて

 名前を全く考えていなかったので、ブリーダーから受け取った後、帰りの車内であーでもないこーでもないと考えてつけた名前が、Kaylee(ケイリー)。

 当然ながら、犬を飼い始めてから生活パターンが変わった。

 二人揃って夜遅くまで残業することがなくなった。犬が待っているのだから、否応なしに帰宅しなくてはならない。これは犬を飼うことを考えた理由の一つ。見方を変えれば、不可抗力でもって強制されなければ仕事を続けてしまうような、悲しい性の持ち主達とも言えるかもしれないが。
 朝も早くなった。犬が庭に出たがってクンクンと鳴くから、週末だって、アラームがいらない(笑)。私は比較的朝が弱いかったのだが、ケイリーが来てからというもの、「クン」という音だけで目が覚めるようになったから、人間も変わるもの。自分のことながら褒めたくなった位だ。

 それより何より、いつ会っても尻尾を振って嬉しそうに迎えてくれるのが、犬を飼い始めて一番嬉しい。疲れて帰ってきた時、ストレスがたまっている時、犬の相手をするだけで心が和む。いや、実は犬が我々の相手をしてくれているのかも。
 心なしか、犬を飼い始めてから夫婦で喧嘩をする回数が減ったように思う。雅子皇太子妃が犬を飼い始めた時に、「夫婦喧嘩の種を犬が拾って食べてくれます」とおっしゃったと聞いたが、分かるような気がする。

Kaylee_Sep07 生後5ヶ月。大人顔になってきた

 それにしても、黒い犬の写真を撮るのは、難しい。。
スポンサーサイト
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。