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英国車

 ニース旅行記の最後にも少し書いたが、時々珍しい車を目にする機会がある。

 こちらは英国ではよく見かける、クラシックカーの一つだが、今回は運よく写真を撮ることができた。
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フロントに白いリボンがかかっているので、これから結婚式へ花嫁・花婿を迎えに行く途中だと分かる。少しスピードを上げて走ると、運転しているおじさんの帽子が飛びそうになるので、手で押さえ押さえしながら走っていた。ちなみに、正面ナンバープレートが鏡文字になっているのは、サイドミラー越しに撮ったため。
 家に帰ってから写真を見ていて、何やら小さなプレートが後ろについているのに気が付いた。拡大してみたのが、こちら。
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調べてみたら、この車はアストンマーチン(Aston Martin)のラゴンダ(Lagonda)という車種らしい。どれくらい古いのか分からないが、少なくとも運転しているおじさんと同じ位には、年季が入っているだろうと思われる。でも、いかにも良く手入れされていると分かるクラシックカーだった。
 それにしてもデジカメって便利。対象を見た時には気が付かないことも、後で写真を見て分かることもある。というか、写真を拡大して遊んでいる私が暇なだけか(笑)。

 ちなみに、今までで見たクラシックカーで一番面白かったのが、蒸気機関で走る車。小さな蒸気機関車が道路の上を走っていると言えば分かりやすいかもしれない。2人以上乗っているのを見たことが無いので、多分それが定員なのだろうが、運転していない人は、常に石炭を入れたり、いろいろエンジンの面倒を見なくてはいけない様子で、それなりに忙しそうだった。しかも煙突からの煙で、二人とも顔がすすけているように見えたのは、気のせいではないと思う。はたで見ている分には、のどかでとても楽しい風景だったが、早く走れないため、のろのろと走る後ろに続く後続車には、さぞかし迷惑な存在だろう。

 アストンマーチンの少し後に見かけたのが、これ。
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これは一般に'カーボート(car-boat)’と呼ばれるらしく、ぱっと見には分からないかもしれないが、なんと水陸両用なのだ。よく見ると、運転席が車輪の真ん中にあるのが分かる。これでビーチにドライブに行って、そのまま海でクルージングできるんだと想像すると、わくわくする。
 これは英国のギブス・テクノロジーズ(Gibbs Technologies)という会社が作っており、水上では、こんな感じ↓らしい。おぉぉ。
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 BBCの関連記事によると(上写真をクリックすると記事に飛びます)、なんでもお値段は3,000万円とか。家が買える…と思うのは、私だけではないはず。お金持ちのおもちゃというところだろう。これを書きながら、そういえばヴァージンのリチャード・ブランソンがこれに乗って、いかにも楽しそうに遊んでたのを以前TVで見たことを思い出した。
 しかし、私が見た時にはこれ1台ではなく、2台が連れ立って走っていた。一体どこのお金持ち達だったんだろうか。

 高速を降りる直前に、アストンマーチンとカーボートが、少しの間だけだが並走していた。今回は、全く異なるが、どちらもブリティッシュ・エンジニアリングの産になる車を同時に見る機会に恵まれた。
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