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英国の田舎・その1 ~チッペナム(Chippenham)~

 ほぼ毎日、A4という道路を使ってチッペナム(Chippenham)という小さな街へ通勤している。この通勤途上にはチャーミングな田舎街や遺跡等々が多く、これから少しずつ紹介していきたいと思う。

 最初は私の通勤先のチッペナムから。ここはローマ風呂で有名なバース(Bath)から20km程北東の街である。
Chippenham Highstreet

 上の写真からも窺えるように、現在ののんびりとした街の佇まいからは想像もつかないが、9、10世紀にはアングロサクソンの首都として、戦略的に相当重要な拠点だったことを始めとして、古い歴史を持つ街らしい。でも現在はただの田舎街で(笑)、一応ツーリスト・インフォメーション・センターがあるものの、正直特にこれといった観光名所があるわけでもない。それでも、日本人にも観光先として大変人気のあるコッツウォルズ(Cotswolds)地方の南端の街だけあり、街周辺にはコッツウォルズ地方の特色である、蜂蜜色(黄みがかった明るいクリーム色)の石を使った建物があちこちに見受けられる。また現在もオフィスとして何気なく使われている建物も、実は16,17世紀の建築年が刻まれていたりして、驚くことがある。
Church trimmed_s.jpg P1010223_s.jpg

 一つ難を言えば、英国の田舎町と言えばおいしいクリーム・ティを出すティールームがあると、英国の田舎街という雰囲気が多少盛り上がるように個人的には思うのだが、いまだチッペナムでそのような場所を見ない。

 このクリーム・ティ(Cream Tea)とは、紅茶にクリームが入っている訳ではなく、スコーンにクロテッド・クリーム(Clotted Cream)とジャム(多くはイチゴジャム)が添えられたものを紅茶と一緒にいただくものである。クロテッド・クリームは軽くなったバターのような食感で、相当こってりしているが、食べる際にクリームのカロリーなど気にしてはいけない。スコーンにクリームをたっぷり塗って食べると、これが実に美味しいのだ。この味が忘れられず、日本に帰ってからクロテッド・クリームを探してさまよう人も多いらしい。
Cream Tea

 なんだかチッペナムから話がそれてしまったが、以前「地球の歩き方」を持って歩いている日本人観光客をチッペナムで目撃して、「特に見るものもないのに、よくこんな辺鄙なところまで…」と仰天した位なので、今回は単にチッペナムに関して話が続かなかっただけかも(笑)。
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