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5年前

 9月に入ってからというもの、テレビでは連日911に関連したドキュメンタリー等の特集番組が放送されている。 

 5年前、私はまだ東京で働いていたが、夜10時少し前に仕事から帰った私を迎えたのは、興奮した様子の母の「今、大変なことが起こっている」という一声だった。何やらただならない様子に、荷物を置くのもそこそこに向かったテレビに映し出されていたのが、旅客機が突っ込んだ後の第一ワールド・トレード・センター・ビルだった。想像もしないものを見た驚きで、言葉もなく画面を見つめていると、それからじきに2機目の旅客機が第二ビルに突っ込んでいくのを、ライブで目撃してしまった。その夜は、一体何が起こったのか、そしてこれから何が起こるのか、できる限り知りたくて、朝方近くまでニュースを見続けたのを覚えている。

 昨年末には、ひょんなことでグラウンド・ゼロを間近に見る機会に恵まれた。旅行で行ったニューヨークでとったホテルが、たまたまグラウンド・ゼロの道路を隔てた隣だったのだ。夜遅くにチェックインした時には気がつかなかったが、翌朝窓から外を見下ろすと、大都市の真ん中に大きな空き地がぽっかりと開いているのに気がついた。一瞬首を傾げたが、これがグラウンド・ゼロだと気付いてから、何とも言えない気持ちになった。敢えて例えるならば、修学旅行で広島の原爆ドームを見た時の気持ちが、一番近かったかもしれない。悲惨な事が起こった場所を見ていう事と、ある意味歴史となった事象が起きた現場に居合わせているという、両方の感慨があるからだろう。

 左下はその時にホテルから撮ったグラウンドゼロの写真。両方の写真に写っている丸い頭のビルのサイズと比べると、当時のツイン・タワーのスケールが想像できる。
Ground Zero WTC ツインタワーが建っていた当時の様子
 
 現場から離れた公園で、かつてツインタワーの前に置かれていたというオブジェクトも偶然発見した。かなり大きな金属製のオブジェクトだ。だからあちこちへこんではいるものの、至近距離でも衝撃にも負けずに生き残ったのだろう。
damaged object WTC 昔は誇らしげにツインタワー前で輝いていたようだ。

 全く話は変わるが、今日一日、MSNメッセンジャーがサービスダウンしていたようだ。911の5周年目だったことと、間接的にでも何か関係があったかもと勘繰ったのは、私だけだろうか。
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