スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ロシアと揉めると…

 エコノミスト(The Economist)を購読しているが、この雑誌、表紙のセンスが良くて、時々とてもウケてしまう。今週号の表紙はこれ↓。ロシア国旗を背景に、プーチンがマフィアの親分よろしくポーズを取っているのだが、手に握っているのは機関銃ならぬガソリン給油用の器具である。
Don’t mess with Russia

 つい最近、ロシア元スパイの暗殺事件が英国はロンドンで起こった記憶もまだ新しい。ロシア/プーチンに歯向かうとろくでもないこと、言うなれば個人レベルでは暗殺、国レベルではエネルギー資源の供給停止が起きますよ、というところだろうか。実際にロシアは、周辺の旧ソ連邦国家に対して石油の蛇口を開けたり閉めたりすることで、有利な外交を進めている。

 今年のヨーロッパは何百年か振りの暖冬だそうだ。モスクワでも、例年なら雪に覆われている時期なのに、未だ全く雪が積もっていないらしい。この暖冬のせいもあるのだろうか、今年は冬場の資源対策の話題をあまり耳にしないが、これが去年の冬はすごかったのである。例年並みの寒さだったように記憶しているが、秋の終わり頃から、冬場に向けての暖房に使われる石油と特にガスの供給が追いつかないのではないか、という懸念が広がり、ニュースでも北海油田の状況(そろそろ掘りつくして終わりだそう)やヨーロッパにおけるガスの供給状況について、随分取り上げられていた。その際に必ず触れられていたのがロシアである。地理的にも近い上に潤沢な石油・ガス資源を持っているが、ヨーロッパ諸国としては出来る限りロシアの世話にはなりたくない。ロシアを資源供給国としたら最後、ロシアに強力な外交カードを渡してしまうからだ。蛇口の開け閉めでコントロールされるようにはなりたくないということである。

 そういうヨーロッパ諸国とロシアの外交情勢についても触れられているのではないかと想像するが、実はまだ記事は読んでいない。表紙についてごたごた書いている時間があれば、内容を読めと言われてしまいそうだ(笑)。
 エコノミストはそれなりに一冊が読み応えがある上に週刊とくると、なかなか隅々まで読みきれないのがつらいところ。古いのを読んでいるうちに新刊が届くから、机の隣の山がだんだん大きくなってしまう。隔週にならないかな、などと勝手なことを思ったりするが、、やはりそれより自分の英語を読むスピードを上げる方が先なんだろう。
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。